イントロダクション

Maxのチュートリアルとトピックス

このマニュアルでは Max の使用、およびプログラミングを行なう上でのポイントについて解説しています。その中には、通常 Max を使用する場合の Tips やショートカット、データ構造、ループ、カプセル化、デバッグ、グラフィックス、スタンドアロン・アプリケーションの作成などに関する内容が含まれます。また、Max ユーザが一般的に興味を持つような事項で、Max チュートリアルの範囲を超えるようなものも含まれています。

マニュアルの記法

Max の中心となるブロックはオブジェクトです。オブジェクト名は常に、このような(Like this)ボールド体で書かれています。

メッセージ(オブジェクトによって送受信されるアーギュメント)は、このような(Like this)プレーン体で書かれています。

「参照」の中でレギュラー体で書かれているものは、このマニュアル、またはリファレンスマニュアルのセクションです。

訳注:ナンバーボックス、メッセージボックス、フロートナンバーボックスはカナ表記で、その他のオブジェクト名は英字によるボールド体を用いています。JavaScriptのプログラムコードなどはセリフの英字を用いています。