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・Jitterドキュメントは、Maxチュートリアルで説明されているオブジェクト、メッセージ、パッチ、シンボルなどの基本的なMaxの概念について理解していることを前提としています。
・このマニュアルには37のチュートリアルがあり、これらを使って、ソフトウェアの基本的な機能を見ていくことができます。
訳注:このバージョンでは53のチュートリアルがあります。
・このドキュメントはJitterの特徴についての基本的な紹介から始まり、その次に、ソフトウェア上の2つの基礎的な概念であるマトリックスとアトリビュートの紹介があります。jitter をすぐに使ってみたい場合、これらを読み飛ばしてチュートリアルで学習を開始することも可能です。しかし、この2つのトピックでは、基礎となる概念を詳細に述べているため、あなたの理解にとって非常に役立つでしょう。
・それぞれのチュートリアルには、Max パッチが添付され、Jitter Tutorialフォルダに置かれています。これは、このマニュアルの各章を読みながら、チュートリアルパッチを調べることを意図したものです。
・それぞれのJitterオブジェクトの特徴を掘り下げて調べるためには、HTMLフォーマットによるJitter Referenceフォルダを利用することができます。Jitter Referenceは、あなたのMax/MSPフォルダ内のpatchesフォルダの中にあるJitterReferenceフォルダに収められています。また、Max/MSP ExtrasメニューからJitterReferenceLauncherを選んで、Jitter Referenceを起動することもできます。
各々のオブジェクトに対するヘルプファイルも用意されています。また、ヘルプファイルの中からオブジェクトのリファレンスページを起動することもできます。リファレンス資料を調べる前に、メインのObject Referenceページのトップからリンクされているオブジェクトリファレンスのガイドを読みたいと思うかもしれません。このガイドは次の場所にあります。
Macintosh: //Applications/MaxMSP4.5/patches/JitterReference/reference-guide.html
Windows: C:\Program Files\Cycling’74\MaxMSP4.5\patches\JitterReference\reference-guide.html
・このマニュアルの補遺では、QuickTimeフォーマットやOpenGLマトリックスフォーマットについての追加情報、さらに知識を深めるための情報源のリストを提供しています。