scope~

シグナル・オシロスコープ

インプット

シグナル
左インレット:入力シグナルはオシロスコープのx軸に表示されます。

右インレット:入力シグナルはオシロスコープのy軸に表示されます。

シグナルが左右両方のインレットに連結された場合、scope~はX-Yモードで動作し、ポイントをプロットしますが、水平方向の位置は、左(X)インレットからの入力シグナルの値、垂直方向の位置は、右(Y)インレットからの入力シグナルの値にそれぞれ対応しています。2つのシグナルが同じで、同位相の場合には、左から右へ増加する直線が見られます。2つのシグナルが同じで、180°の位相差がある場合には、左から右へ減少する直線が見られます。その他の組み合わせでは、円、楕円、リサージュの形になるでしょう。

int 左インレット:ディスプレイバッファの各々の値のために集められるサンプル数をセットします。小さい数値の場合は画像を拡大しますが、より速くスクリーン上でスクロールします。最小値は2で、最大値は8092です。デフォルトの値は256になります。XまたはYモードでは、この範囲内の最大値または細小値が用いられます。X-Yモードでは、この範囲内の代表値が用いられます。

右インレット:ディスプレイバッファのサイズをセットします。これは、scope~が新しい情報を再表示する速さをコントロールしますが、同時にこの情報のスケーリングをします。バッファサイズがより大きい場合、シグナルのイメージは、より長い時間スクリーンに留まり、視覚的には圧縮されたようになります。バッファサイズがより小さい場合、シグナルのイメージは、更新されるまでより短い時間しかスクリーンに留まらず、視覚的には拡大された形になります。

ディスプレイバッファあたりのサンプル数の要素とディスプレイバッファサイズのコントロールは同じことを行っているように見えますが、微妙に違った効果があります。アプリケーションにとって最適な表示をするパラメータを見つけるために、両方のコントロールを試してみる必要があるかもしれません。

range
rangeの後に2つの数値(floatまたはint)を続けると、シグナル振幅表示の最小値と最大値をセットします。デフォルトの値は-1と1です。
delay delayの後に数値を続けると、scope~が値を集め始めるまでの遅延時間をミリ秒単位の数値でセットします。遅延時間が0でない場合、scope~はトリガモード(triggerメッセージで設定)とトリガレベル(triglevelメッセージで設定)に基づいて、入力シグナルが充たされ、トリガ条件が整うのを待っている状態になります。デフォルトでは遅延時間は0です。
trigger
トリガモードをセットします。ゼロでない遅延時間(delayメッセージで設定)の後で、scope~は、サンプルを集める前に、入力信号に対する特定の機能のための待機を開始します。trigger 1は上向きのトリガを設定します。これは、シグナルがトリガレベル(デフォルトは0)の下からトリガレベル以上なった場合にトリガします。trigger 2は下向きのトリガを設定します。これは、シグナルがトリガレベルの上からトリガレベル以下になった場合にトリガします。デフォルトのトリガモードは0で、これは遅延時間の後で、サンプルを再び集めはじめる前の待機をしません。このモードは「ライン」トリガモードと呼ばれることがあります。
triglevel
triglevelの後に数値を続けると、トリガレベルをセットします。これはトリガモード1と2で使用されます。デフォルトのトリガレベルは0です。波形を表示している時に、トリガレベルをわずかに変えると波形はscope~の中で右か左へ動きます。トリガレベルをセットすることで、scope~が表示を変えないようにすることが可能です。
(マウス)
scope~をクリックして、マウスボタンを押したままにしている間、表示はそのままになっています。

引数

なし

アウトプット

なし

実例

シグナルを表示、あるいは2つのシグナルをX-Yモードでプロット

参照

meter~ ビジュアルなピークレベルインジケータ

チュートリアル23 分析:オシロスコープ

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