fft~

高速フーリエ変換

インプット

シグナル
左インレット:変換されるシグナルの複素数表現の実数部。

右インレット:変換されるシグナルの複素数表現の虚数部。

シグナルが左インレットと左アウトレットだけに連結されている場合、リアルFFT(高速フーリエ変換)が実行されます。そうでない場合、複素FFTが行われます。

引数

int オプション。第1の引数は、FFTの(サンプルの)ポイント数を指定します。これは、2のべき数でなければなりません。デフォルトのポイント数は512です。第2の引数は、連続したFFTの間のサンプル数を指定します。これは、ポイント数以上の値で、2のべき数でなければなりません。デフォルトの間隔は512です。第3の引数はFFTがスタートするオフセットを指定します。これは0か、またはシグナル・ベクタサイズの倍数でなければなりません。fft~は、不適切な引数を訂正します。しかし、fft~を作った後でシグナル・ベクタサイズを変更し、オフセットがベクタサイズの倍数でなくなってしまった場合、fft~はシグナル処理がオンになっても動作しません。

アウトプット

シグナル 左アウトレット出力:入力のフーリエ変換の実数部。出力は、入力のすべてのポイントが受け取られた後に始まります。

中央アウトレット出力:入力のフーリエ変換の虚数部。出力はすべてのポイントが受け取られた後に始まります。

右アウトレット出力:FFT出力が発生する周期で、0からポイント数-1まで傾斜する同期シグナル。このシグナルをindex~オブジェクトに入力することによって、周波数領域での演算をすることができます。FFTが送られない場合(ポイント数より大きいインターバルの場合など)、同期信号は0になります。

実例

オーディオシグナルの高速フーリエ変換

参照

ifft~ 逆高速フーリエ変換

index~  補間を行わない、サンプルのプレイバック

チュートリアル24 分析:FFTの使用

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