delay~

サンプルで指定されたディレイライン

インプット

シグナル
左インレット:ディレイされるシグナル。
int
右インレット:サンプル単位でのディレイタイム。ディレイタイムは0(ディレイなし)より小さい値はとれません。また、delay~の引数で指定した最大ディレイタイムより大きい値はとれません。

引数

int オプション。最初の引数はサンプル単位での、ディレイの最大値を設定します。これはディレイラインのために割り当てられるメモリの量を決定します。デフォルト値は512です。2番目の引数は、サンプル単位でのディレイタイムの初期値を設定します。デフォルト値は0です。

アウトプット

シグナル
出力は指定されたサンプル数だけディレイされた入力シグナルからなります。delay~と tapin~/tapout~の違いは、次の通りです。:第1に、delay~のディレイタイムはミリ秒ではなくサンプル数で指定します。そのため、サンプリングレートが変わると長さも変わります。第2に、delay~オブジェクトは確実に、ベクタサイズよりも小さいサンプル数で、シグナルのディレイを行います。最後に、tapin~/tapout~と違って、delay~の出力を入力にフィードバックすることはできません。短いディレイでのフィードバックを行いたいときは、comb~オブジェクトの使用を考えたほうが良いでしょう。

実例

エコー、またはフィルタ効果のための、特定のサンプル数によるディレイシグナル

参照

comb~ コムフィルタ

tapin~ ディレイラインの入力

tapout~ ディレイラインの出力

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