fftout~

pfft~にロードされたパッチャーの出力

インプット

シグナル
左インレット:時間領域に逆変換されるシグナルの実数部を入力します。ifft‾オブジェクトのように、fftout‾は分析するウィンドウサイズと同じだけの遅れをもたらします。ウィンドウサイズはパッチャーをロードするpfft‾オブジェクトの中で定義されます。
右インレット:時間領域に逆変換されるシグナルの虚数部を入力します。ifft‾オブジェクトのように、fftin‾は分析するウィンドウサイズによる遅れをもたらします。ウィンドウサイズはパッチャーをロードするpfft‾オブジェクトの中で定義されます。シグナルが左インレットだけに連結されている場合、複素フーリエ変換ではなく、実フーリエ変換が行われます。これによってCPUの計算量は減少します。

引数

int 必須。fftout‾オブジェクトの出力を受け取るpfft‾のアウトレットの数を指定します。アウトレットはpfft‾の最も左のインレットを1として割当てられます。通常、複数のfftout‾オブジェクトは異なるアウトレットナンバを持ちます。
シンボル オプション。fftout‾が入力シグナルに対してオーバーラップfftを行う際に、どのウィンドウエンベロープ関数を適用するかを指定します。オプションにはsquare(これはウィンドウエンベロープを使用しないことになります。),hanning(デフォルト)、hammingがあります。シンボルnofftが使われた場合、fftout‾は高速フーリエ変換を行わずに入力シグナルをそのまま出力します。これを用いることで、pfft‾からのコントロール用シグナルを親パッチャーへそのまま出力することができます。

アウトプット

シグナル fftout‾オブジェクトは、周波数領域のシグナルを変換して、時間領域に戻します。このとき、サブパッチャーをロードしているpfft‾オブジェクトのどのアウトレットからでも出力させることができます。

実例


fftout‾は周波数領域のシグナル値のペアを時間領域のシグナルに変換し、pfft‾から出力します。

参照

cartopol‾ デカルト座標を極座標に変換
cartopol‾ シグナルのデカルト座標を極座標に変換
fft‾ 高速フーリエ変換
fftin‾ pfft‾によってロードされたパッチャーへの入力
fftinfo‾ pfft‾によってロードされたパッチャーについての情報を出力
frameaccum‾ 連続した位相遷移フレームの「ランニングフェーズ」を計算
framedelta‾ 連続したFFTフレーム間の位相遷移を計算
ifft‾ 逆高速フーリエ変換
pfft‾ パッチャーのためのスペクトル処理マネージャ

poltucar 極座標をデカルト座標に変換
poltocar‾ シグナルの極座標をデカルト座標に変換
vectral‾ ベクトルベースのエンベロープフォロア
チュートリアル25 分析:FFTの使用
チュートリアル26 pfft‾による周波数領域のシグナル処理

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